「健康経営優良法人2024(大規模法人)」にトリプル認定
2024年03月11日 住友電装株式会社
住友電装株式会社と、当社グループ会社であるSWS東日本株式会社(以下、SWS東日本)、SWS西日本株式会社(以下、SWS西日本)の三社は、この度、経済産業省と日本健康会議が共同で顕彰する「健康経営優良法人2024(大規模法人)」に認定されました。住友電装は7年連続、SWS西日本は4年連続、SWS東日本は2年連続の認定となります。

住友電装は、「住友電装グループ健康宣言」(2020年4月1日制定、2021年10月1日更新)に おいて、従業員一人ひとりの健康を「活気ある企業の源」と位置づけ、従業員の積極的な健康づくりを支援しています。
■重点取組み事項
(1)法令遵守:労働衛生三管理の徹底
(2)健康労働寿命・貢献寿命の延伸(労働力確保):メタボ改善、受動喫煙対策強化
(3)健康づくり(啓発活動):運動習慣改善、従業員のヘルスリテラシー向上
■主な健康課題・目標値
(1)肥満
目標値:適性体重(BMI18.5~25未満)維持者 70%以上
⇒2022年度状況 64.3%
(2)運動習慣
目標値:運動習慣保持者率(30分以上/回・週2、1年以上継続実施者) 40%以上
⇒2022年度状況 23.6%
(3)喫煙
目標値:喫煙率 23.0%以下
⇒2022年度状況 25.4%
■健康課題に対する具体的な取組み内容
(1)肥満解消
①メタボ改善推進
健康保険組合とのコラボヘルスにより、ICT面談による特定保健指導の実施
②特別健康メニューの提供
アスリート社員(女子ラグビーチームPEARLS所属)が考案した特別健康メニューの提供
(2)運動習慣改善
①アスリート社員による啓発
アスリート社員のトレーニングメニュー情報発信、運動習慣改善イベントの実施
②運動啓発イベントの実施
各地区健康課題に応じた「ウォーキングイベント」等の実施
(3)受動喫煙対策について
5/31世界禁煙デーにて全拠点全面禁煙(関係会社含む)
※ 厚生労働省「受動喫煙防止対策事例(東海・北陸エリア)」でも紹介
URL:https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/example/area5_3.php
今後も従業員の積極的な健康づくりを支援し、心身ともに健康な状態で働くことができるよう健康の保持増進に努めます。
以上
◆健康経営
従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する取り組みを指します。健康経営優良法人認定制度は、従業員の健康保持・増進において特に優良な取り組みを実践している企業や法人を経済産業省と日本健康会議共同で顕彰する制度です。
◆健康経営優良法人認定制度について[経済産業省]
URL:https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenko_keiei.html
総務部広報・CSRグループ TEL 059-354-6201