ステークホルダーの期待に応え、
社会全体の持続的な成長に貢献します。
多様なバックグランドを持つ約23万人の従業員が一つの企業体として、世界30か国以上で事業展開をする住友電装グループは、「住友事業精神」「住友電装グループ基本理念」「住友電装グループ企業行動憲章」を基軸に据えて事業活動とともにCSR活動を推進し、社会課題の解決を行ってきました。これらの考え方は、SDGsが掲げる社会課題への貢献にも相通じるものです。社会を取り巻く課題は常に変化し続けており、このような社会の要請を取り込んだCSR活動を推進することが必要と考えています。また、こうした社会の要請を適切に理解するためにもステークホルダーの皆さまの意見を取り入れていくことが重要です。
私たちは、グローバル事業の拡大に伴って生じるさまざま環境変化に対応すべく、住友電装グループの行動原則である「SWS WAY」の「プロフェッショナル」、「チームワーク」、「チャレンジ」をキーワードに、住友電装グループが培ってきたモノづくりと人づくりの普遍的な考え方を企業文化として根付かせていきます。そして、CSR活動を通じて住友電装グループの3つのありたい姿である、「世界同一最高品質」、「信頼、親しみ、身近」、「地域とともに生きる」を実現できる組織づくりを進めていき、さまざまな社会課題の解決と中長期的な企業価値の向上に取り組んでまいります。
住友電装株式会社
代表取締役 執行役員社長
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