当社は、このたび三重県による「三重とこわか健康経営大賞2021　優秀賞」を受賞しましたのでお知らせいたします。

三重県では、「全国トップクラスの健康づくり県」をめざして、オール三重で健康づくりに取り組む社会環境づくりを進めています。

多くの人が一日の大半を過ごす職場での健康づくりに取り組むため、企業における主体的な健康経営（※）の取組を「見える化」し、更なる取組を促進している企業を「三重とこわか健康経営カンパニー」として認定しています。

当社では、『従業員一人ひとりの健康は活気ある企業の源』と考え、2020年4月1日に『住友電装グループ健康宣言』を制定し、様々な健康に関する取り組みを推進してまいりました。 三重県内の主要事業所では、アスリート社員と食堂運営委託先が協業し、ヘルシーメニューを開発・提供したり、コロナ禍でも従業員の健康づくりを促せるよう、オンラインコミュニティを設置し、トレーニングメニューを紹介するなど、多様な人材の活躍と健康づくりをすべく取組を進めています。

また、禁煙対策の促進に対するサポートとして、参加者と応援団とで完全禁煙をめざす「禁煙ダービー」企画を実施し、参加者の７割が禁煙達成する等、明るく、クリーンな会社づくりが評価され、今回の受賞となりました。

当社グループでは今後も、一人ひとりが心身ともに健康に働くため、健康意識を高めるための活動をより一層推進してまいります。

     

以上

 　  　  

（※）健康経営について

従業員の健康保持・増進において、将来的に収益性を高める投資であるとの考えの下、健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践する取組を指します。

「健康経営」は、特定非営利活動法人健康経営研究会の登録商標です。