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2014年1月6日
住友電装株式会社

2014年 社長年頭挨拶要旨(社員向け)

社長  井上 治

 世界の自動車需要は、欧州市場でも緩やかながら復調の兆候がみられるなど、堅調に推移すると見込まれますが、依然、不透明な要素を多くはらんでいます。当面、当社グループの受注も好調に推移する見通しですが、市場環境の変化によっては激変する可能性が多分にあります。正確な情報を迅速に入手し、グローバルに共有するとともに、起こりうる環境変化を想定して状況に応じたオプションを準備し、機動的かつ迅速に対応できる備えをお願いします。

  以上を踏まえ、本年の要望事項を3点申し上げます。

 1つめは『「Reduction 10」のさらなる深化』です。
客先が新興国を中心にグローバル競争力の強化を進めている中、当社グループにおいてもこれまで以上に熾烈な価格競争となることが必至であり、受注できた場合の採算性も悪化することが確実視されます。このため、昨年、原価低減活動として「Reduction 10」の取り組みをお願いしましたが、引き続き本年も、目標と時間軸を明確に定め、さらに深掘りした活動をお願いします。恒久的な原価低減は従来の延長にある取り組みでは実現できません。製造・開発・営業・調達他関係部門が一体となって取り組んでいただくことをお願いします。

 2つめは、『開発力・提案力の強化とスピードアップ』です。
客先の主要な市場が新興国に移るにつれ、客先が望む製品や技術のライフサイクルもどんどん短くなってきています。加えて、新興国の成長とともに新たな競争相手も出現し、新製品・新技術の開発競争もさらに熾烈になっていくと予想されます。タイムリーに新製品・新技術を次々に提供し続けていくために、開発部門と営業部門が連携して客先ニーズを早期に把握し、他社に先駆け構想を提案し、圧倒的なスピードで開発し市場に送り出す意識をもって取り組んでいただくことをお願いします。 

 3つめは、『グローバル・マーケティング力の強化』です。
“17Vision”の実現のためには、欧米系や中国を中心とする新興国の既存顧客あるいは新規顧客とのビジネスを拡大していくことが絶対条件となります。グローバルに展開・拡大する顧客に対し、当社及びグループ各社が連携して、それぞれが明確な役割・責任をもって、組織的・有機的に取り組んでいくための基盤強化をお願いします。そのための人材育成も急務です。現地人材の重用・育成も必要であり、また、コミュニケーション能力に富み、グローバルマインドを持ったリーダーの育成も不可欠です。グローバル事業を支える人材の育成をグローバルに進めていただくことをお願いします。

以  上

       【 本件に関するお問い合わせ先:総務部広報グループ TEL 059-354-6201 】