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2012年入社式社長挨拶要旨

社 長  内 桶  文 清

 2017年に当社は創業100周年を迎えます。昨年、その2017年度を目標年度とする中期経営計画『17Vision』を策定しました。2012年度は本格的に始動する年となりますので、皆さんにも、その目標達成にむけて若い力を存分に発揮して貢献頂きたいと思います。

 そこで皆さんの社会人としての門出にあたり、次の3点をお願いします。

1.『周りから信頼される人になって頂きたい』

 仕事はチームプレーであり、先輩や上司といった多くの人との係わり合いの中で結果が生み出されます。一人ひとりが相手を信頼し、相手からも信頼される、良好な人間関係を構築することが大切です。周りから信頼される人になってこそ初めて、質の高い製品や付加価値の高いアウトプットを生み出すことができるのです。

2.『グローバルに活躍できる人になって頂きたい』

 「モノづくりとは、即ち人づくり」です。当社は既に海外32ヶ国で生産、開発、営業活動を行っていますが、今後もさらに事業を拡大させていくためには、従業員一人ひとりが、真の意味で「国際的に通用する人になる」ことが求められます。これは国内外を問わず、グローバルな視点で物事を考えることができる、グローバルマインドを持ったプロフェッショナルとして必要な能力を身に付けるということです。若い皆さんには、一日も早くグローバル人材として現場の第一線で活躍されることを望んでいます。

3.『目標を持ち、自己研鑽に努めて頂きたい』

 企業を取り巻く事業環境が急速に変化する中で、一人ひとりが最新の知識や技術を習得することがますます重要になっており、社外でも通用する能力、技術を有するよう、自ら高い目標を課して自己研鑽に努めて頂きたいと思います。一人ひとりの地道な努力の積み重ねが組織力となり、ひいては会社全体のレベルアップに繋がると考えています。

 心身共に健康には十分留意し、当社の将来を担う人材として大きく成長することを心から期待しています。
  [ご参考]

4月2日付 総合職入社者 92名 (事務系27名 技術系65名)
4月2日付 一般職入社者 62名 (事技系30名 技能系32名)

以  上