SWSニュース 2011年度

住友電装株式会社（本社：三重県四日市市、社長：内桶文清、以下「住友電装」）は、１０月１日付で東日本製造子会社４社が合併により統合することを決定いたしました。

統合の対象となるのは、東北住電装㈱（山形県南陽市）、協立ハイパーツ㈱（岩手県一関市）、協立ハーネス㈱（岩手県一関市）、関東住電装㈱（栃木県小山市）の４社です。統合は、吸収合併により行い、存続会社は東北住電装㈱、消滅会社は協立ハイパーツ㈱、協立ハーネス㈱、関東住電装㈱となります。

ワイヤーハーネスは海外での現地生産が進んでおり、東日本の４社を一体化することにより、モノづくりの効率化、人材の有効活用、機動的なローテーションなど地域を越えた総合力の発揮と、会社運営のスリム化、意思決定の迅速化など、国内のグローバルマザー機能の役割をより明確にし、「モノづくり力」と「人づくり力」を更に強化するため、統合するものです。

統合後の子会社概要は以下のとおりです。
（１）商　　号　　　SWS東日本株式会社
（２）本　　社　　　岩手県一関市東台５０－３０
（３）事業内容　　自動車用ワイヤーハーネス並びにハーネス用部品の製造・販売
（４）合併期日　　２０１１年１０月１日（予定）
（５）資本金　　 　３４０百万円（現東北住電装(株)資本金と同額）
（６）持株比率　　住友電装１００％
（７）代表者　 　　代表取締役社長　後藤仁一（現４社の社長）が就任予定
（８）売上高　　　１５６億円／年（２０１２年度計画）
（９）人　　員　 　約１,６４０人（２０１２年度計画）

なお、同様の趣旨から、２０１０年１０月に西日本４子会社をSWS西日本株式会社（本社：三重県松阪市）として既に統合しています。