SWSニュース 2010年度

住友電装株式会社（本社：三重県四日市市、社長：内桶　文清）は、１１月１０日の本社を皮切りに、順次、当社国内の１２拠点において、今年で１０回目となる住友電装グループ環境展を開催します。

当社グループは、環境問題を最重要経営課題の一つとして取り上げ、１９９５年制定の「環境保全理念」及び「環境保全行動方針」に基づき、環境保全を強く意識した事業活動をグローバルに推進しております。

この環境保全理念の実現に向けて、グループ社員一人一人の環境保全活動に対する意識向上を図り、もって日常の行動につなげるとともに、さらには当社グループの環境への取り組みについて地域住民の皆さまにご理解いただくことを目的に、社外の皆さまにも開放して、２００１年より環境展を開催しております。昨年は、国内の各拠点で開催した環境展に、社内・社外からあわせて約４，９００名の方にご参加いただきました。

本年の環境展は、「皆で実践！　エコライフ　～地球と家計に優しい生活を～」をテーマとして、２０１０年１１月～２０１１年３月までの期間、順次、国内１２拠点で開催します。

本年は、地球温暖化など地球環境にかかわる問題や当社グループの環境保全活動など例年の紹介事項に加え、環境保全意識をより身近で感じてもらうため、環境省が支援する「我が家の環境大臣」を利用したエコライフ活動、「よく聞くけど…、今さら人に聞けない環境用語」として基本的な環境用語などを、パネル、現物や映像を用いて紹介します。なお、この環境展には社員全員が参加することとしております。また、当社グループ会社においても、各社独自の活動を織り込んで環境展を開催していく計画です。

当社グループは、このような活動を一つ一つ積み重ねることによって社員全員の環境に対する意識を高め、環境に配慮した事業活動のさらなる推進につなげてまいります。