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SWSニュース 2007年度

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2008年 1 月 7 日発行

社 長  内 桶  文 清

2008年 社長年頭挨拶要旨(社員向け)

グローバルでの受注及び生産は本年も引き続き増加することが見込まれるものの、原価低減、品質向上、急拡大する海外事業への対応など当社グループが対処すべき課題は山積している。
 住友ハーネス事業のさらなる拡大・発展に向けて、これらの課題に強力・迅速に取り組んでいくために、当社は、創業90周年を迎えた昨年、住友電工の100%子会社となる新たな住友ハーネス事業の体制を構築した。この新体制のもと、開発設計及び製造の面においては、今まで以上に責任と権限をもって事業運営をしていく。


Ⅰ.『12Vision』

当社グループの08年度から12年度までの中期事業計画である「12Vision」を策定した。12年度までに以下の2つの数値目標の達成に向け、一層の協力をお願いしたい。

① 連結売上高6,000億円
② グローバルシェア25%


Ⅱ.『商品力No.1活動』

「12Vision」達成に向け「商品力NO.1活動」をスタートさせる。08年度から10年度までの3ヶ年の活動とし、お客様への商品提案力を強化する取り組みを展開する。開発力を高め、お客様のニーズを先取りする商品、お客様に喜んでいただける商品を提案する力、即ち「商品力」を高める活動を積極的に進めていく。


Ⅲ.『08年グループ方針』

本年も引き続き、①「Simple 簡素に分かりやすく」、 ②「Thinking 深く考える」、③「Communication 徹底して話し合う」の3つを「住友電装グループ方針」とする。現地で、現物を、見たままにSimpleに物事を捉えること、または相手に伝えること、そして、捉えた事象について、問題の本質を掴む、真因を追求するためにThinkingすることをお願いしたい。さらにCommunicationを図ることにより、組織の風通しを良くし、幅広く意見を拾い上げることが、組織力、さらにはグループ力を一層高めることにつながると考える。この方針に則って業務を進めていただくことをお願いする。

以  上

<本件に関するお問い合わせ先:総務部広報グループ TEL 059-354-6201>